ステークホルダーエンゲージメント

Sustainability

Materiality

考え方

「マルチステークホルダー方針」のもと、多様なステークホルダーの皆さまと適切に協働し、持続可能な社会の実現を目指して活動を展開しています。
SMASグループは、事業への影響の大きさと関係の深さを踏まえてステークホルダーを特定し、エンゲージメンを強化することで、持続可能な関係の構築を目指しています。

お客さま

お客さまとのエンゲージメントを通じて、顧客満足度の向上を目指しています。お客さまの声を真摯に受け止め、ニーズを的確に捉えたサービス・ソリューションを提供することで、期待を超える価値の創出に取り組んでいます。こうした取り組みを通じて、お客さまとともに新たな価値の創出と持続可能な社会の実現に貢献していきます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • お客さまのニーズ調査、満足度調査(CS調査)
  • 全国6都市でのお客さまセミナー開催
  • 安全運転・事故対策、EV、車両管理効率化に関するウェビナー
  • Mobili+(モビリタス)で事故削減やEV導入事例紹介
  • EV試乗会を全国で開催
  • 「SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)」を提案
  • 総務サービスEXPO、Japan Mobility Showなど展示会への出展

取引先(サプライヤー、地銀系リース会社、代理店、整備工場)

取引先とのエンゲージメントを通じて、公平・公正な取引を基盤とした信頼関係の構築を目指しています。法令遵守、人権尊重、環境配慮を重視し、サプライチェーンにおいて倫理的な取引を推進しています。また、サステナビリティ調達を通じて、持続可能な未来に向けたパートナーシップ強化に取り組んでいます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • 「パートナーシップ構築宣言」の表明
  • 地銀系リース会社との協働による脱炭素化への取り組み
  • 提携整備工場の連携ネットワークであるSMACを組織
  • 整備工場への自動車故障診断機や研修の提供により、サービス品質の向上を支援
  • サプライヤー行動規範の策定などサステナビリティ調達の推進
  • 大手代理店とプレミアムクラブを設立し、理事会・地域ブロック会を通じた相互成長促進
  • 整備業界の活性化支援を目的とした整備事業者アワードへの協賛

共創パートナー

共創パートナーとのエンゲージメントを通じて持続可能な未来を目指しています。協働によるイノベーションを推進し、環境配慮や社会的責任を重視することにより、信頼に基づく公正なパートナーシップを構築しています。これにより、新たなビジネス機会を創出し、ビジネスパートナーとともに持続的な成長に向けて取り組んでいます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • 欧米のフリートマネジメント会社とグローバル連携強化
  • EV導入企業の充電環境整備を他事業者と連携して支援
  • タクシー業界の電動化・脱炭素化に向けた取り組み
  • 自動運転バスの実証実験および実用化推進
  • 出張からタクシー利用までを一体化するモビリティサービスを他社と連携して提供
  • EV・充電器の利用データ分析に基づく運用支援サービスを他社と連携して提供

地域社会

地域社会とのエンゲージメントを通じて、地域の持続可能な発展を目指しています。自治体と連携し、地域特性に合ったサービス・ソリューションを提供することにより、ゼロカーボンシティの実現や交通事故削減に寄与し、地域社会との信頼関係を築くために、多面的な貢献に取り組んでいます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • モビリティを起点とした持続可能な地域づくりに向けた自治体との連携協定
  • リユースEVによる自治体公用車電動化の実証
  • 業界団体との対話を通じた業界課題に関する意見交換や提言
  • 自治体の「ゼロカーボンシティ」の実現に向けたEV提案と導入支援
  • 20以上の自治体が推進する持続可能な社会づくりに参加
  • 公用EVを活用した自治体・市民向けカーシェアリングの実証

投資家・金融機関

投資家・金融機関とのエンゲージメントを通じて、透明性の高い経営を実現し、信頼関係の構築を目指しています。適切な情報開示と積極的なコミュニケーションにより、相互理解を深め、信頼を維持しています。得られた意見を経営に活かし、持続的な成長と企業価値の向上に取り組んでいます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • 株主総会
  • 株主とのミーティングや情報交換
  • 有価証券報告書、半期報告書の発行
  • サステナビリティボンドの発行

従業員

人権が尊重され、誰もが自分らしく働ける健全な職場環境を構築し、多様な人財が最大限のパフォーマンスを発揮できる働きがいのある職場を目指しています。これにより、従業員と会社がともに成長し、社会課題の解決に貢献することに取り組んでいます。
主なエンゲージメント事例は以下の通りです。

  • 社長・役員メッセージ、事業計画説明会
  • ハラスメント防止のための「Good Workplace」活動推進
  • 従業員のストレスチェック
  • 公正な評価・処遇、労使間対話
  • サステナビリティ意識調査
  • 働き方改革「Workstyle Evolution Project」推進
  • コンプライアンス・ハラスメントの相談窓口の設置
  • 自己申告制度、社内公募制度、キャリアプラン支援制度
  • 教育、研修、e-ラーニング等の提供
  • イントラサイト、社内SNS「SMASカフェ」、社内報

イニシアチブへの参画

国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)は、急速なグローバル化によってもたらされた課題に対して、国連と民間企業や団体が手を組んで、健全な社会を築いていくための世界最大のサステナビリティ・イニシアチブです。2026年4月時点で、160カ国以上、2万5千社を超える企業および団体が加盟しています。UNGCに署名する民間企業や団体は、人権、労働、環境、腐敗防止に関わる4分野10原則に賛同し、企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて継続的な努力が求められています。当社は、2014年3月に加盟し、4分野10原則を企業活動に照らし、PDCAサイクルを回しながら、企業価値の向上を目指しています。また、日本のローカル・ネットワークであるグローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの活動にも会員企業の一社として積極的に参画しています。2025年度は、GC(グローバル・コンパクト)の社内浸透研究、関西、人権教育、ヒューマンライツデューデリジェンス、防災・減災、SDGs、WEPs(女性のエンパワーメント原則)、レポーティング研究、Well-Beingをテーマとした12の分科会に参加し、先進企業の事例、有識者の専門的知見などを得て、当社のサステナビリティ推進に活かしています。